
『干しりんごと、あと星のクッキーを焼いて、お顔描いて、
袋詰めにしていただけますか?』
「はい!」よくご夫婦でおみえになってた、その奥様です
初めはご主人がご病気で日生病院に通っておられたご縁でした
クリスマスプレゼントかな?、2種類の星はうんと笑顔にして!
愛ちゃんの干しりんごも詰めましょうー
2回に分けての納品、その1回目のとき。。
『主人の満中陰なんですよ』「えっ!」
絶句してしまいました
「すいません、こんな赤いクリスマスの袋に。。!どうしましょう!」
『いいんです、私が添えるメッセージカードもきらきらなんですよ』
奥様は、凛と、でも優しいまなざしでした
『主人は星になったと。。それでお願いしたんです』
長い闘病を支えてこられた奥様は以前より逞しくなられて

2回目の袋詰めのときに入れてくださいと
届けられたメッセージカードを記念に1枚いただきました

読めません。。だって。
最後に、小さな赤字で
『an-sanにふたりでよく足を運びました』と書いてくださって
そこから先は。。。字がにじんでしまいます
ありがとうございました
あのお二人の笑顔忘れません
このカードはへこんだとき、取り出して読みますね
星、見上げて奥様も元気に進んでゆかれますよう
ブログには少し重いかしらと迷いましたが
やっぱり聞いて頂きたくて。
皆さん、きっと今夜も星がきれいだよ!
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ansanのお人柄とケーキには
いろんなドラマがありますね
いつも笑顔で頑張っているansanだからこそ
たくさんのファンが、いらっしゃるのですね~☆
;-;)・・・
『主人の満中陰なんですよ』と
聞いたときのあんさんの絶句、
目に浮かぶようです。。
あんさんはふたりの幸せ時間のお手伝いを
してたんやね。
にこにこ笑ってる星のクッキー。
またあんさん、奥さんに幸せをプレゼントしたんやね。
あんさんにだから、奥様も頼まれたのでしょうね。
とても素直で温かい、奥様のご主人への愛情や、
優しいお人柄を感じました。
人生は、ひとりひとりの記憶の中に存在する。
ご夫婦の記憶の中、あたたかい思い出として、
あんさんとan-sanがあったのですね。
お二人の思いを結び、星になったクッキー。
星になったご主人に、きっと届いていると思います。
心が温かくなれる場所。
an-sanは、そんなケーキ屋さんです^^
思わず涙が・・・・
ご夫婦に素敵な思い出を作ってさしあげて良かったですね!!

素晴らし~ぃ!!

本当に、素敵なお話。。。
あんさんのあたたかい人柄が、お二人を優しく包み
an-sanの甘いスィーツが、お二人の心を甘く繋いだのですね♪
感動しました。
しかし、この方の文章力は素晴らしい!!
まだ、そんなにお年ではないのかしら?
若々しい文章で、これからも強く生きて行かれる奥さまの
お元気なパワーを感じます。
みなさんに、これからも幸せが続きますように。。。。
メリクリ♪あんさん
obaさん
こんなことって。。
有り難いことですよね
こんな小さな店においでになる
どのお客様にも
本当に感謝しています
もちろんいつもブログで応援してくださる
obaさんにも!
皆さんのおかげで
こうして上品にささやかに(?)
営業できています
改めて言うのもこっ恥ずかしいっすが
おおきにね~☆
HUMさん
『言わずにおこうかとも思ったのですが』
お帰りになるとき
自転車に荷をくくりつつ奥様が仰ったの。。
その瞬間は口を開けたまま、しばらく息が。。
お悔やみの言葉も言えず
後、続けて仕事をしていても涙腺が。。
赤いクリスマス包装の菓子ですが
でも、奥様の心は充分伝わったことでしょう
素敵なご夫婦でしたもの
周りの方のお人柄も偲ばれます
生きたいと思いつつ、
あいにく逝かれた命を見つめて、今。
どうぞしっかり生きてくださいと
奥様の後姿に願いましたよ
HUMさん
わたしらは、多くの素敵な隣人に
たくさんのことを教えてもらえるんやね
roseさん
先日はお疲れ様でした
そしてありがとうー
あれで忙しい時にも
ふと紅茶を淹れ。。て安らげました!
そうなんです
さすがroseさん、よく洞察されてます
とても素直で温かな方なんです
なきご主人もこちらが恐縮するくらい
よく気を使ってくださる方でした
干しりんごがお気に入りで
入院なさった折、お見舞客へのお土産にと
よく求めてゆかれました
(ね、お見舞いの方にお土産って、そこまで。。)
来年の12月も
この星クッキーは焼こうかな
そんなことを思います
星ならいつでも会えますものね
グリーンハウスの住人さん
まさかこんなお仕事をすることになろうとは!
でも、ほんとはこんなことは氷山の一角?で
お菓子を買って下さるお客様や
陰で一生懸命頑張っておられる方々
皆さんの色んな人生。。
その一瞬の寄り道?で
an-sanに来てくださって。。
そんな出会いや別れも
ご縁というのでしょうか
宝もののようです!
まゆりんさん
この奥様はまだお若いです
お年を伺ったことはないですが
多分まゆちゃんくらいかも。
その素直で優しいお人柄に
旦那さんもメロメロでしたよ
いつだったか
お一人でおみえになったご主人に
『可愛い奥様ですねー』と言ったら
とても嬉しそうな笑顔になられたのー
お仕事もしておられますので
看病との両立も大変だったことかと。。
人を送るというのは
それだけで大変な力のいることかと。。
確かに文才も素晴らしい!
ですが、心からの言葉、っていうのかな
伝えたい!という強い思いっていうのは
響いてくるものですね
月並みな言葉ですが
精一杯生きてゆかなね
まゆちゃん!