
ようこそ『クレアモントホテル』へ。。
ロンドンの片隅のそのホテルは
まるで老人ケアホームの様相です
『ここは臨終禁止よ』
長期ステイの老人たちが
訪れたパルフリー夫人にこう話します
孤独な日々を共にする隣人たちと夫人
そして夫人が偶然出あった若者との
深く短い交流の物語です
若さと老いは交わらぬ平行線ではなく
縦糸横糸で暖かなタペストリーを紡ぎます
それは人生の終章に色を添えて
若者の心にも伝わってゆきます
派手さは微塵もなく
メジャーにならなくても
こんなに心に残る作品があるなんて!
ちなみに主演の老婦人役のジョウン・ブロウライトさんは
あの名優ローレンス・オリヴィエ夫人だとか
ああ往年の『嵐が丘』のヒース・クリフよ!
残念ながら、2月11日までしか。。クスン
梅田ガーデンシネマで、午前1回のみの上映ですよ
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>若さと老いは交わらぬ平行線ではなく
縦糸横糸で暖かなタペストリーを紡ぎます
それは人生の終章に色を添えて
若者の心にも伝わってゆきます
あんさん、ありがとうございました^^
あんさんの感想。素晴らしいです。。。
思い出して、またじんわりしました。。。
あの女優さん、目力が凄かったですね。
ローレンス・オリヴィエさん=ヒースだったのですか?
そうでしたか。。。!
「嵐が丘」、あの暗さ、あの愛、独特ですよね。。。
また原作を読んでみたくなりました。
ansanの表現力はすばらしいですね
この映画を見に行きたいと思いますが
11日までなんですね><
ガーデンシネマはいい映画をたくさんするね~~
私もほっこりじんわりしにいこうかな。
午前1回ってのが厳しいなあ。。。
でも行ってみたいなあ。。
roseさん
何度も英国に行っておられるから
また、行きたくなったことと!
最初ワーズワースの詩集が出てきて
おおーと思いましたが
次、頼まれた『チャタレイ夫人~』のくだりで
危うくふきだしそうに。。^^)
けっこうクスクス笑うとこ多かったね!
あの女優さん、くるくるとした眼差しで
キュートで、しかも上品でしたね
夫君だったローレンスオリヴィエは
ほら往年の英国のシェイクスピア俳優で
確か「サー」の称号も。
『嵐が丘』は、昔「大毎地下」という
堂島にあった洋画の二番館で見ました
ハンサムでしたが、怖かった記憶が。。
狂気の愛でしたものー
確か、白黒映画でしたよ!
obaさん
いい映画でも
あまり商業ベースに乗れないものは
早く終わってしまうねー><
大阪は特にそれが顕著な気が。。
だってさー、面白そうな映画見つけて
わっ!見たい!とヤフーで検索!。。と
大阪では上映なし、なんてこともー><
大阪を何と思ってんやーと暴れるわけにも。。
ま、映画も出会いやしー
いい映画にできるだけ会っておこねー^^)/
HUMさん
仕事しとうもんにとっちゃ
あのアートシアター系の時間割は
腑に落ちんわんわん
ねー
シネヌーボーなんか
朝昼夜で演目が変わるって
ありかよー;0;
有閑人でないと映画も侭ならぬたぁ
これいかに~
でもめげへんもーん
忙中閑作るぞー、っと^^)/
ねっ♪