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佐伯祐三とパリ展

心斎橋近代美術館

日曜日、京都での試合も無事(しょぼく^^)終わり
昨日は仕入れと仕込みとご注文ケーキでくるくる~(@0@;)
でも、「忙中閑ありじゃー」と独り言う~、たとたんに、心斎橋へ^^)A
『佐伯祐三とパリ』展、見たかってん♪

美術館エントランス

市立近代美術館心斎橋別館は出光ビル13階(ハンズの東隣ね)
美術館とはいえ小さな展示室で、
とっても気楽に見れるんだよ
佐伯祐三は、大阪の中津の生まれなんやってー

チケット

当然ながら中で撮影はでけません
チケットに印刷されてる『人形』や

郵便配達夫

チラシにある『郵便配達夫』などなど
わずか30年間の生涯、2度の渡仏で描いた
パリの町並みやカフェ、人物の絵画が見れます
とても粋で、深く、美しいのに
殆どがすこし斜めの構図になっていて。。
画家のどこかしら不安定な気持ちも伝わってくるようです
沁み入るような作品群に出会える幸せ
7月16日までだから
またも一回見に行こうーっと^^)/

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コメント

oba:行きましたか

黄金時代のパリ。光と陰。
ジェスマールと比較されますが
30歳と27歳でこの世を去ってますね
長生きをしていたら、もっと沢山の
作品に出会えたのにね~☆

rose:粋です~!

私も、街角のポスターに、はっと目を惹かれました。

大人になってからわかる、佐伯氏作品のセンスの良さ。
グラフィックな感覚が、現代にも通じて。
でも、叙情も入っていて。

佐伯氏の生きた感覚が、伝わってくる作品ですね。
ansan、忙しいお仕事の合間にも、豊かな時間作り、
心掛けられていて。見習いたいです^^

HUM:No title

ふうん、構図はななめが多いんやね。
そういえば・・・です。
美大の時佐伯祐三がむっちゃ好きっ
ていう友人いたなあ。
わらしは抽象ばっかが好きやったのであんまりまともに見たことないけど
有名な方やからいいのんやろうなああ。
ほんでおっとこまえやね~(関係ないけろ)
こんな絵画をじっくり観に行く心のゆとりをまずもたなな~・・・
そや!エジプト展もいっとかな!(関係ないけろ)


ansan:行って来たよん

obaさん
ジェスマールって?
わぁー誰?おせーてほしー!
その人の絵も見てみたい~☆
うん、長生きしてたらもっと、って
思うよねー
天才は夭折する、って
ほんまなんやなー
すこし寂しい絵ですが
佐伯祐三は深いですね

ansan:粋やと思います

roseさん
仰るとおりですとも
この郵便配達夫の絵は
病弱な佐伯氏が、もう外出もあまりできなくなり
尋ねてくる郵便配達人に頼んで
モデルになってもらって描いたそうです
サンタクロースのような風貌のこの人のことを
後になって佐伯氏は
あれは神様だったのではないか、と言ったそうですよ

忙しいのですが
やりたいこと一杯で
しかもええかげんな奴なので
ついサボってしまいまする~^^;)

ansan:抽象がすきなのね

HUMさん
そういえば、男前だわ~☆
やっぱ絵は顔やねー、なんちて!
ここ小さくて静かで空いていて
ゆっくり見られて
受付の婦人たちも気さくで好きなの
(店の仕入れの荷物、預かってもらったことあるよ)
でもさ
ご存知大阪市立近代美術館、の、別館やので。。
このご時世(市長様おねげえだ)
いつなくなるやも知れません
こういう無駄に見える空間、便利な美術館、いい時間
続いててほしいなぁて思います



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ansan7

Author:ansan7
大阪市西区、立売堀にある日本一ちいさい手作りケーキ屋さん♪

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